2011年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年10月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

朱鞠内に乾杯!

暦を見れば、なんとまぁ魅力的な9月。
しかし、仕事のスケジュールを見れば、なんとまぁうっとうしい9月。

いいだけ締め切り仕事も抱えてましたよ。
いいだけ職場のストレスも溜まってましたよ。

ええ、ウンザリするほどですよ、まったくね。






ふっふっふ・・・しかし!

とりあえず全部(ということにしちゃえ)
片付いたぜ!

さぁ、野郎ども、道北へレッツゴーだ!



あのさ、パパ・・・

なんだよ、パルたろ。

あの、言いにくいんだけどさ・・・

だから、なんだよ。

天気がね・・・


う・・・また・・・?

そう、また・・・。




あれだな、もう、私かお前かどっちかが雨男ってことでいいな・・・。

う、うん・・・。

 


 


なぁんて、やり取りができそうなほど、残念な天気予報だった前半の三連休。
昔だったら「雨だしやめようね」となってたところ。
実際、初めての朱鞠内は、雨で流れたんだもんね。

しかぁし!
どしゃ降り然別3DAYSを経験してしまった私&パルたろ。
このぐらいの雨、屁でもないとばかりに行く気満々です。

まぁ、実際には、パルたろの意見は全く無視ですが。

ただ、今回はファミリーキャンプ。
しかも、今年初めてときたもんだ。
さて、パル家の皆様、どうします?

・・・

・・・

・・・

あ、そうですか。


行きますか。
やるね、君たち。


というわけで、9月17日。雨の札幌を10時頃出発しました。
道中、降ったりやんだりを繰り返しながらも、道北に近づくにつれ収まる雨脚。
士別剣淵ICを下りた頃には、遠くに青空まで見えていました。

今回ご一緒は茶々恋々家と、ラナたん家
場所は、麗しの朱鞠内キャンプ場。
受付でラナたん家と合流。茶々恋々家もその後合流しました。
今回も第2サイト。
いろいろ回った結果、結局昨年のミウミウキャンプと同じ場所に張りました。

まずはとにかくビールが呑みたいわけさ。
設営をチャチャッと済ませて、
働く兄妹と働かないイヌ
『働く兄妹』

ほい、かんぱーい!
これは前フリです
『今となっては前フリ写真w』
確かに曇り空。写真も暗いですね。
しかし、心配していた雨は、結局降らず。
設営時もその後のディナーも大丈夫でした。

なんつーか、装備が避難民のような我が家と違い、
アイテムの一つ一つがお洒落なラナたん家。
しょっぱなにでてきたのは、なんとチーズフォンデュ!
貧民の子、チーム昭和は大興奮。
なんかかわいそうw
『実にお洒落である』

当然、この方は・・・
そのとおりです
『もらえたためしがないだろう』
ただ、この後、パルたろさん、みんなと一緒にいいものもらってたみたいです。
ええ、なにせ、このあたりから、実は記憶があいまいに・・・。

この日のメニュー、茶々恋々家は豚汁。我が家はチゲ。
寒い時は、やっぱ汁モンだよね。

ダッチでチゲだい!よぉぉし!(グビグビ)
わはははははは、楽しいねぇ(グビグビ)
ちょっと待ってね(グビグビグビ)、
ええと・・・(グビグビグビグビグビ)

・・・(グビグビグビグビグビ)

手は休めませんよ、しっかりチゲ作り。
しかし、それと同じようにビールも止まりません。
チゲが出来上がった頃、すっかり私も出来上がっておりました。

焼肉食べたような気がするなぁ・・・
焚き火もしたような気がするなぁ・・・
寒くなってきて、茶々恋々家のリビシェルに入って、新兵器のストーブ稼動。
おっ、あったかいね・・・ビールもすすむよね。

・・・

・・・

・・・って言ってたような気がするなぁ。

たぶん、それは0時頃。
寒いねぇ・・・なんて言いながらテントに戻り、お休みなさい。

お目覚めは午前4時。
思いっきり二日酔いTT
30分眠っては30分トイレにこもるという愚行を続けること、5時間。
内臓が少し落ち着いた頃、奈落に落ちるように眠る私。
結局、みなさんと合流できたのは14時。
私の代わりに昭和1号がみなさんに、
大変、すまないと思っている(ジャック風)
と謝っていたそうです。


目覚めれば、雨。
昨日よりもよほど暗い空。
食材もチョイと足りないし士別まで買出しに出ました。

結局、この日、雨はやまず。
茶々恋々家のリビシェルでまたもや宴会。

え?私ですか?
もちろんノンアルコールですw
これでまた二日酔ったら切腹モノでしょ。
結局、この日、写真は1枚もなし。
なんというか・・・
本当にすまないと思っている。
この日、あれだけ寝たのに、tamakenさん、早めに就寝。

翌朝、雨は上がっていました。
早速カヤックを組み立てます。
なにせドロドロ
『組み立て終了』

昨夜、夜更かししすぎたチーム昭和を残し、朱鞠内の湖上へ。
ラナたん、だっこ
『ラナたん抱っこの図』

茶々恋々はいつものとおり。
茶坊、いいねw
『偉そうな長男』

気持ちいいなぁ、やっぱり朱鞠内はいいなぁ。な、パルたろ・・・
そうかなぁ
『こいつもいつもどおり』

あいにくの曇天ながら、鏡のような湖面。
水は決してきれいではないけど、景色が素敵過ぎました。

入り組んだ湖上をあっちこっちと漕ぎながら、小腹が空いて上陸。
ニンゲン様もおやつタイム。
ワンコたちもおやつタイム。
大ハシャギ
『わっしょいわっしょい!』

その頃のラナお嬢様。
引き気味
『ひいてます』

しばらく漕いで、サイトに戻りました。
まずパル母を降ろし、さて、私も上陸し・・・

















ドボン

・・・

・・・

・・・はて、何故私は濡れてるんでしょう。

ま、着替えましょ、着替えましょ。
いやぁねぇ、まったく。



ゆっくりご飯を食べて、
さて、しょうがない・・・そろそろ帰ろうか。

前日の雨で何もかもドロドロながら、なんとか撤収完了。
見回せば、やはりそこは朱鞠内。
気持ちの良い木陰。そして気持ちの良い風。
また来ようね
『勢ぞろい』

午後、朱鞠内発。
帰り道、美唄で温泉に入り、20時帰宅。
楽しい楽しい三日間でした。

あんだけ不本意なことが盛りだくさんだったにもかかわらず、
ホントに気持ちよかった朱鞠内。
水もきれいなわけでなく、上陸ポイントも粘土質でドロドロ。
それでもカヤックで漕ぎたくなるのは、その景色が実に絶妙だからでしょう。

結局、三年連続で同じ日に訪れている朱鞠内。
ここ以上のキャンプ場を、私は今のところ知りません。


毎度おなじみの茶々恋々家、今回キャンプではお初だったラナたん家。
ホントにご迷惑かけちゃいました。ごめんね。
これに懲りず、また遊んでやってくださいな。

≫ Read More

| おでかけ | 22:22 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |