里ガエル
「里ガエルって、これケロか?」
いや、パルたろ、それは福ガエル。
さてさて、お待たせしました。
かなり前に、
思わせぶりに、しかも追記で書いてるんで、
「お待たせって、何が?」というごもっともな声も、
「だぁれも待っちゃいねぇよ…」というクールな声も聞こえてきそうですが、
気にしないもんねーだ。
そのぐらい嬉しい出来事が、GW前半、30日にあったのです。
まぁ、これではあまりにも訳がわからないので、
初めから軽く説明しましょう。
発端は、いつも遊んでもらっている茶々恋々一家のテレビ出演。
その番組の中で、ドッグランが二つ紹介されました。
一つは、茶々坊がホームにしているラン(つまり、
こちらがお目当てのほう)
もう一つは、江別市にある、とあるドッグラン。
茶々坊の勇姿を楽しみにしてテレビを見ていたtamakenさんち。
ひととおり番組を堪能して、さてもう一度…と視ていて気がつきました。
お目当てじゃなかったもう一つのドッグラン…
なんと、そこがパルたろの故郷だったのです。
詳しい話はこちらから。
29日は、例の茶々坊の大会in箱根牧場。
さすがに次の日は、ちょっと遊び疲れ。
しかぁし、外はなまらいいお天気。
なんだか、出かけなくちゃもったいない気分。
どこ行こうか…。
ここでふと思い出した、例のラン。
ウチからは車で50分弱。
よし!行ってみよう!
実は、故郷だろうと確信してから、向こうのHPの掲示板に書き込みだけはしていました。
ただ、どういう対応をしてもらえるか、まったくの未知数。
どういう方が、オーナーさんなのかも未知数。
そこの常連さん
(リンクさせていただいています)から、
ウチのブログへコメントを頂いたものの、やはり、ランについては未知数。
なんとなく頭の中で、シミュレーション。
「こんにちは。実はウチのパルが、こちらの出身でして…」
「あ、そうなの?ふぅん」
こ、こんなだったらどうしよう…。
一抹の不安を抱えつつ、晴天の江別の空の下、目的地に到着。

『とても正しい看板犬』
P.PALまつやま。
パルたろの血統書にも、P.PALと記されています。
ドキドキしながら、車を降りる。
パル母の話では、ランの中にいたお嬢さんが、ニコッと笑ってくれたらしい。
もう「これだけで解ける緊張」ってありますよね。笑顔って偉大です。
さっそく中へ。ランで遊ぶ手続きをしながら、思い切って切り出してみた。
「あのぉ…実はこの子、ここの出身で…」
「あ!掲示板の!」
なんていうか、リアクションがすごく嬉しい。
これだけで、ここに来た甲斐があったってもんですよ。
ブリーダーさんが巣立った子を忘れずに思っていてくれるのって、
こちら側の身勝手かもしれないけど、やはり嬉しいものです。
パルたろは思われてるんだ…ってだけで幸せです。
かわいいかわいいを連発され、すっかりご満悦の私たち。
さらに、ブリーダーの松山さんから、いろいろとお話を伺いました。
パパの名前は「あらん」。P.PALの王子様。
ママの名前は「あんじぇ」。王子様の第3夫人w
もう一人の夫人「あるま」の方がパルたろには似ているけど、
パルの誕生日に産んだのは「あんじぇ」。はっきり憶えてると太鼓判を押されました。
もう、ただただ感激ですよ。
そして、その感激に追い討ちをかけるように、
松山さんから、「あらん、連れてきましょう」の一言。
え?
マジですか…。もう絶句。
と、とにかくランのほうへ行きましょう。

『快晴の空』
パルたろにとっては、初めてのラン。
でも、ここはパルたろが産声を上げた場所。
さて、パルたろの反応は…

『まじめくさおクン』
ま、かわりなかったですw
そのうち、いよいよ登場。
パルたろのお父さん、王子「あらん」くん!

『王子の風格』
ああ…なんとなく目が似てるかも…。
でも、やっぱり堂々としてるよね。身体も大きいほうかも。

『父と子、実は初対面w』
実はあらん王子、息子とは初対面なんだそうです。
凛々しさがパルたろの比ではありません。
でも、たまに見せる目つきが似てるかも…と思ってたら、
まごうことなき親子のつながりを発見。

『王子のアホ毛』
えー…王子に対して非常に失礼な物言いなんですが、アホ毛です。
しかも、パルたろよりも立派なアホ毛w
さすが父上、何事も息子の上をいきますな。
そのうち、松山さんから更なる提案が。
「あんじぇはどうかな」
残念ながら、あんじぇママはヒート中。
会えないのかぁ…残念…と思ってたら、
「ラン内はまずいけど…」と近くまで連れてきてくださいました!
さぁ、あんじぇ夫人、登場!

『おずおずと貴婦人は歩む』
マ、ママ…。かわゆいじゃぁないかぁぁ!
コロンとしてるあんじぇママ。もうなんていうか、仕草の一つ一つがかわゆいのです。

『憂いの瞳のママ』
ママ、絶対まつ毛長いよねw
あらん王子、あんじぇ夫人、そしてパルたろ。
なんと、親子が揃っちゃいました!!
正直、ここに来るまでは、
パルの里帰りになるということをブリーダーさんが喜んでくれれば…
いや、喜んでくれるようなブリーダーさんであってほしいと、
ただそれだけの願いだったんですけどね。
まさか、親子そろいぶみになるなんて、思いもしなかったですよ。
さぁさぁ、記念写真!

『あらん王子、パルたろ、あんじぇ夫人、親子の図』
たぶん、パルたろは幸せ者なんでしょう。
いや、私たちが幸せなオーナーなのか。
こんなふうに親子揃って会えるなんてね。
まぁ、本人達はなんとも思ってないふうでしたけども…。
何より、松山さんが喜んでくれたのがとても嬉しかったのです。
出て行ってしまったら、その後の行方はわからなくなりますからね。
パルたろ兄弟のように、ペットショップに引き取られたら、
その後どんな人に引き取られ、どんな風に暮らしていくのか、
ブリーダーさんにも見当がつかないのだそうです。
だから、こういう形で会えると私たちも嬉しいとおっしゃってました。
さてさて、感動の出会いのあと(あんじぇちゃん、ヒート中にごめんね)
パルたろや、生家の庭を駆け回ってはいかがかね?

『満面の笑顔』
明らかに笑ってます。
この時ですね。パルたろも笑うんだって今さらながら思い知らされたのは。
走るのが、そして遊ぶのが大好きで、楽しければ笑うんだって思ったのは。
函館で散歩をしながら「ほら、笑ってる…」って考えさせられたのは、
このとき、こうやって笑ってたからなんです。
(話が前後してますが、P.PALを訪ねたのが4月30日、函館行は5月2日〜5日です)

『満面過ぎる笑顔』
もう、なんだかスプーそっくりw

『走るスプー』
ボールを追いかけ、それはそれは楽しそうに走るパルたろ。
チーム昭和も、一緒に遊んでいました。
幸せな幸せな時間。

『幸せすぎて変な顔』
P.PALで、それはそれは上手に遊んでいたビーグルの子。
(スイマセン、名前を失念…)
ランにいらっしゃった方々も穏やかで、なんだかノンビリと時間が過ぎていきました。
遊んでいると「あの、これ…」とCDを渡されました。
「これは?」
「生まれたときの写真です。少ししかなくて、すいません」
!!!
マジデスカ
もう、なんでしょう。
ただただ嬉しいことしか起こらない、
そして、ありがたくてありがたくて申し訳ないぐらいのことしか起こらない、
なんと豊かで満ちたりた至福の時間。

『2005.11.22の3兄弟』
そして…

『2006.01.04の3兄弟』
どうやら、この日、ここを巣立っていったらしいのです。
見てお分かりかと思いますが、
パルたろがテンテンで売れ残ってた理由が、ちょっとわかりましたw
本当に本当に、感謝の1日でした。
パルたろとの出会いにも、
そして、パルたろを間に挟んでのいろいろな人々との出会いにも。
P.PALまつやまの皆様、本当にありがとうございました。
お世話になりっぱなしで、感動させられっぱなしでした。
そして、何よりも、パルをこの世にとりあげてくださって、ありがとうございました。
パルたろ、お前の故郷は素敵なところだったんだなぁ。
よかったなぁ。

『知らないおばさんに聞いて欲しい故郷のこと』
その日の夕方、近所の前田森林公園で。
おばさん、聞いてやってくれよ、パルの素敵な故郷の話をさ。
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