帰宅
パルたろさん、先ほど帰宅しました。
今は、ストーブの前でデロンと寝ております。
『眠るパル』
M動物病院に電話をかけたのが10時半頃。
術後の経過は良好で、本日中の引き取りOKとのことでした。
ただ、膀胱に感染が見られるとのこと。
そちらの方も検査に出したとのことでした。
午後の診察が始まる16時ちょっと前に病院へ。
待合室で待っている時に、奥のほうから聞こえてきたワンコの鳴き声。
吠えるわけでもなく、鼻で鳴くような感じ。
パルかな・・・と思いながらも、向こう側が見えないので、
ただただ、名前を呼ばれるのを待っていました。
院長先生に呼ばれ、診察室へ。
早速、石を見せていただきました。
『おかきon一円玉』
「ゲッ・・・」と思うほど大きい石。
いくつか核のようなものがあり、それがつながっている感じでした。
膀胱の感染も原因を特定するのに三日ほどかかるとのことで、
それまでのお薬をいただきました。
その間も聞こえてくる鳴き声。
「あれ、パルでしょうか」
パル母が思い切って聞きました。
すると、院長先生は、わざわざ向こうの部屋まで見に行ってくださって、一言。
「違いますね」
なぁんだ、ゴメンゴメン、ちがったよw
パルは今朝のフードも完食。おとなしくしていたそうです。
我々にできること。
三日後、膀胱の感染の原因を特定し、薬を考えること。
石はおそらくシュウ酸カルシウムと思われるが、検査結果を待ち、
その後フードについても考えていくこと。
まず一ヶ月勝負だといわれました(一ヶ月で再発する子もいるそうです)。
一ヶ月ごとに膀胱の様子を見ていければ完璧なんだそうです。
腎臓の石は、左側に大きめのものが三つ(最大で5mm超)。
右側には疑われる程度のものが見えるそうです。
こちらは、今の段階では3~4ヶ月ごとに経過観察していく方向で。
抜糸は次回、膀胱の検査結果が分かった段階で話すことになります。
院長先生の説明が終わり、待合室でパルたろさんとご対面。
元気そうに歩いてきたパルたろを見て、改めてホッとしました
意外だったのはエリザベスちゃんをつけてなかったこと。
外でしかウンチをしないことを伝えると、
「大丈夫ですよ。防水テープをはってますから」とのこと。
たしかに、シップのようなものがペタンとはられています。
散歩もOKなんだそうです。
今回もアニコムさんにガッチリお世話になり、
(思ったより安かった気がする)
ちょっと一安心で、無事、16時半帰宅となりました。
まだまだこれから考えないといけないことは山積みです。
だけどやっぱり、膀胱内から石がなくなったんだと思うと、
気持ちが少し楽になりました。
あ、起きた・・・。
17時45分、帰宅後初めて水を飲んだパルたろ。
かなりの勢いでごっくごく飲んで、すぐにオシッコ。
『血尿』
けっこう赤い血の交じったオシッコでした。
一応病院に電話して想定内であることを確認。
てか、そのぐらい初めっからちゃんと聞いとけよ、私。
おしっこをしたパルたろは、クレートへ。
『風呂の前にも逃げ込もうとします』
いつもは入ろうとしないのに、不安な時にはいつもここです。
いいさ、パル。ゆっくりいこう。
前回のことを考えると、何もかもがスムーズで順調です。
こんなにあっさり、しかもしっかりオシッコできると思ってなかったですからね。
傷口をなめようともしないし、今のところエリザベス投入は見合わせています。
抜糸まで、こんな感じだったらいいなぁ・・・。
あ、そうそう、今回の手術代などをお知りになりたい方は、
直接、横のメールフォームからご連絡ください。
なんというか・・・額が大きいんで、詳細な金額とか載せていいのかなと思ったもんで。
| 健康 | 18:22 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
パル君、無事手術が済んで良かったね
お疲れ様♪
奥から歩いて出てきたなんて、良かったよかった
その姿を想像するだけで涙が出てきそうです
あとは再発しないように祈るだけですね
フードも石ができにくくなるようなものに変えるのかな?
とにかくお疲れ様です
それにしても大きな石でしたね ビックリです!
| The maron | 2011/12/10 19:44 | URL | ≫ EDIT